経営方針
J:COMの経営方針
会社経営の基本方針
当社グループは、お客様のニーズに応える先進の映像、音声、高速インターネットサービスを高度な技術によっていちはやく提供することにより、お客様により豊かな生活を実感していただくことを経営の基本理念とした事業展開をしています。運営会社を通じ、①ケーブルテレビ、②高速インターネット接続 ③電話の3サービスを、J:COMブランドのもとワン・ストップ・ショップのサービスとして当社グループのブロードバンド・ネットワークによって総合的に提供しています。これらのサービスを通じて、お客様や各地域のコミュニティーとの間の緊密な信頼関係を構築するとともに、事業活動の成果を地域社会や株主の皆様に広く還元できるよう日々努力しています。また当社は、国内最大の番組供給事業統括運営会社として、17の専門チャンネルに出資・運営しています。放送・通信業界のリーティング・カンパニーとして、番組の質の向上を梃子にした有料多チャンネル放送市場全体を活性化し、当社グループの企業価値増大に努めます。
目標とする経営指標
当社グループは、サービス提供の対象者が個人の加入者であり、複数のサービスをワン・ストップかつリーズナブルな価格で提供できるバンドルサービスを最大の強みとしています。その経営効果を計る上で、営業収益、加入世帯数、加入世帯当たりサービス提供数(バンドル率)、加入世帯当たり月次収益(ARPU=Average Revenue perUnit)及び解約率を重要な経営指標と考えています。また、利益面ではEBITDA*、営業利益及びEBITDA マージン、営業利益率を重要な経営指標としています。
※EBITDA:(営業収益)-(番組・その他営業費用)-(販売費および一般管理費)
中期的な会社の経営戦略
当社グループのケーブルテレビ事業、番組供給事業は、映像配信・通信技術が進歩し、お客様の放送・通信に対するニーズが多様化することで、大きな事業環境の変化に直面しています。当社グループはこうした事業環境の変化に対応して以下の戦略的取組みにより、企業価値の向上に取組んでいきます。
利益配分に関する基本方針
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つと認識しています。当社グループの将来の成長に必要な投資のための内部留保の充実や財務体質の強化を図るとともに、これらのための資金を確保した後の余剰資金につきましては、現金及び現金同等物やフリー・キャッシュ・フローの動向を勘案しつつ、連結業績や連結配当性向にも留意し、継続的な配当を実施することを基本方針としています。また、資本効率の向上と株主の皆様への一層の利益還元を目的とした、自己株式の取得も検討してまいります。
当社は、この方針に基づき、当社は一株当たり配当金を2010年度の1,500円から、2011年度には1,800円に増配させていただく予定です。2012年度につきましても、同年度の事業等を総合的に勘案し、一株当たり2,500円(中間1,250円、期末1,250円)に増配させていただく予定です。さらに2012年度には、2012年2月15日から8月31日までの期間に、取得価額の総額50億円(上限)、取得する株式の総数65,000株(上限)の自己株式の取得を行う予定です。















