電力自由化のトリセツ

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2016/3/18電力自由化で自由に選べる電力会社・事業者 ライフスタイル別のかしこい選び方とは?

電力自由化により、既存の電力会社、そして新規に電力事業に乗り出した企業が、開かれた市場で競争することになります。各事業者が提供する料金やサービスの質は多種多彩。消費者からすれば、携帯電話や保険のようにライフスタイルに合わせて、最適な料金プランを自由に選べるようになりますが、裏を返せばその選択には「責任」も伴います。つまり、より安くて便利なサービスを享受できる可能性もある一方で、選び方を知らない、もしくは間違えてしまうと、かえって電気代が高くなってしまうことも。電力会社は、自己責任で選ばなければなりません。

電力会社選びの第一のポイントは「使用電力量」

では、電力会社を選ぶときのポイントはどこにあるのでしょうか?

ポイントになってくるのは「使用電力量」。家庭向けの一般的な既存料金プランは、電気を多く使えば使うほど単価が高くなるものが基本でした。たとえば、東京電力の既存プランの場合、月間の使用量が120kWhまで1kWh当たり19.52円ですが、300kWhを超えると30.02円と大幅に値上がりします。基本的に新電力も同様の仕組みを踏襲しますが、今後は使用量で割引率が変わるプランを導入する事業者もおり、事業者によって「一律割引型」と「割引率変動型」などにそれぞれ分けられます。

「一律割引型」は使用電力量によらず、一定の割合で値引きが受けられるプランです。たとえば、ある事業者の場合、40A契約なら一律5%割引で利用することが可能になります。

一方の「割引率変動型」は、J:COMなどが採用しており、電気を多く使うと割引率がアップします。先ほどの東京電力の既存プランとJ:COMのプランを比較した場合、1~120kWhで0.5%割引、121~300kWhで1%割引と小さな割引率になっていますが、301kWhを越えた電気代に関しては10%割引となります。つまり、電気を使えば使うほど割引率が大きくなるので、電気使用量の多い家庭向けということができます。

見るべきは電気代だけじゃない!? 賢い電力の買い方とは

そもそも電力事業は“薄利多売”の世界で、事業者からすれば“電気代だけで他社との差別化を図ることは難しい”という実態があります。そのため、各事業者ともプラスαの付加サービスの充実に力をいれています。私たち消費者も、価格面だけではなく、サポート体制やその他の付加サービスを含めた「総合力」で選ぶことが大切です。

たとえば、電話やガス、インターネット回線などを同時に契約したり、ガソリンや旅行サービスを利用したりすることで「セット割」が適用されるプランなどは総合力に長けているといえます。特に、通信系企業が用意しているプランは、電気料金と合わせてインターネットや電話代の支払いができるものも少なくなく、月々の煩雑な支払い作業が減り、請求書をまとめて管理できるメリットなどが考えられます。

電力自由化の初年度は、どうしても価格に目が行きがち。しかし、最も賢い選び方は、どの事業者のプランが、自分のライフスタイルにぴったり合っているのかを見極めること。日々の生活にこれまで以上の安心と利便性を求めるなら、各社が提供するサービスの総合力を見比べて、じっくりと検討してみる必要があるかもしれません。

<関連ページ>

  • ※電気料金は消費税込で表記しています。

<出典>

  • 東京電力エナジーパートナー「主な契約種別の料金計算式」
    http://www.tepco.co.jp/ep/private/plan2/chargelist04.html
  • 電力比較サイト エネチェンジ「東京電力の電力自由化、セット割やポイントサービスまとめ」
    https://enechange.jp/articles/flash-tepco-alliance-matome
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