電力自由化のトリセツ

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2016/3/18電気料金は今よりも安くなるの? ポイントはお得な「セット割引」にアリ!

電力自由化により、これまで電力市場を寡占してきた地域電力会社に加え、ガス、鉄道、通信などさまざまな分野から新規参入する電力会社が続出し、各社工夫を凝らした料金プランを発表しています。

消費者は自由に電力会社を選べるようになったわけですが、電力会社選びは初めての経験。できることなら電気代がなるべく安くなるところを選びたいけど、各社のプランを並べて見ても、複雑すぎてどこがお得なのかよくわからない……という声も。

果たして電力自由化で、どれくらい電気代は安くなるのでしょうか?

そもそも電力の小売は、公的な性格が強いため、小売全面自由化の実施後も当分の間、規制料金を残すことが義務付けられています(総括原価方式)。総括原価方式の場合、一般的にはおよそ70%が発電・調達コスト、およそ25%が送電コスト、残りの約5%が小売会社の利益という内訳です。これは、料金規制が撤廃されても大きく変わらないとされています。

言い換えれば、電気料金の値下げは、小売会社の利益にあたるたった5%の中で“やりくり”するしかないのです。それゆえ、どの事業者も、値段設定で他社に大きく水をあけるのは難しく、極端な値引きは難しいという現状があります。

結論から言うと、電力自由化により電気代は安くなる可能性はありますが、構造上、その下げ幅は小さく、また事業者間での価格差も思ったほど大きいものではない、ということを念頭に置く必要があるでしょう。

注目企業が提供する「セット割引」は見逃せない

値段がさほど変わらないなら「既存の電力会社のままでいい」と考える消費者も多いはず。しかし、それは早合点というもの。新規に参入する事業者側は、電気料金以外の付加価値で差別化を図ろうとしています。

そこで注目したいのが「セット割引」。他分野から参入してくる新規事業者は“本業”と絡めた、よりおトク感のあるセット割引を用意しています。

たとえばJ:COMは、ケーブルテレビとインターネット回線をセットで提供。そこに電力をプラスすれば「電力セット」として、各家庭のニーズに寄り添ったメリットを享受することができます。

他の新規事業者では、契約3年目以降に割引率が上がる「長期割引」や、毎月の電力料金に対してキャッシュバックが受けられるプラン、はたまた地域密着型スーパーと提携し、契約者に卵や牛乳、洗剤を毎週プレゼントする「電気と食材のセット割」を用意するなど、事業者によって取り組み方は様々です。

電力自由化の「本当の恩恵」を手にするためには、単純に電気料金を比較するだけでなく、セット割引など付加サービスの内容でどの会社を選ぶかがポイント。つまり、どの事業者が、自分のライフスタイルにあったサービスを提供しているのかを見極める必要があるといえそうです。

<関連ページ>

<出典>

  • 電力比較サイト エネチェンジ「アンペア数が高い(消費電力が大きい)家電を知って、上手に節約しよう」
    https://enechange.jp/articles/large-consumption-appliances
  • 省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」
    http://shinkyusan.com/index.html
  • 『5アンペア生活をやってみた』(斎藤健一郎著・岩波ジュニア新書)
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