電力自由化のトリセツ

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2016/3/24一般家庭(一戸建て・二世帯住宅)の電気代はどのくらい?

家計の支出の中で無視できない電気代。総務省の家計調査によれば、すべての世帯(単身者と2人以上の世帯)で、支出の8%が水道光熱費という調査データ(2014年)もあります。しかもその内、約半分を電気代が占めているとも。

世帯の数だけ生活スタイルがあります。電気の使い方もそれぞれですが、平均的な電気代は月額どれくらいなのでしょうか?

一般家庭の電気代を前述の総務省家計調査データを基にして表にすると、以下のようになります。

しかし、季節によって、電気代は変動するもの。電気代が高くなる夏と冬の電気代は、他の月よりも電気代が高くなり、冬は暖房器具を多用するため、夏場よりもさらに電気代が高くなる傾向にあります。これはあくまで年間の電気代を12で割った平均値なので、年間の電気代(平均を12倍した金額)を基にして、自分の家の電気代は平均より上なのか下なのかを比べてみましょう。

<世帯人数別の年間の平均電気料金>

  • 2人世帯:117,960円
  • 3人世帯:136,872円
  • 4人世帯:145,824円
  • 5人世帯:162,144円
  • 6人以上世帯:199,956円

こうして年間で比べてみると、月々の電気代の“ちょっとの差”が実は年間では大きな差になることがわかります。たとえば、エアコンの使い方を意識することや、照明器具の電球を省エネルギーなLED電球に変えるなどの小さな積み重ねが、一年を通して試算すると大きな節約につながります。

世帯による電気代の差も同様です。たとえば、4人世帯と5人世帯では、電気代に平均月額1,360円の差がありますが、年間では平均16,320円の差になっています。つまり、家族が増えれば、電気代は上がる、ということです。

ちなみに、5人世帯の年間の平均電気代は162,144円となっていますが、もしも二世帯住宅に住んでいる場合には、電気代は平均よりもっと高くなります。二世帯住宅は、それぞれの世帯で独立した部分(リビングやお風呂など)を持つため、その分だけ電気代もかかることになるからです。

また、二世帯住宅といっても、世帯ごとに完全に分離し、メーターを分けて暮らすタイプの住宅もあります。メーターを分けると、基本料金も世帯ごとに発生します。電気代を比べる上では、完全分離の二世帯住宅は、別世帯として捉える方が適切です。

生活の変化がいちばん影響する電気代

年齢によっても、家電製品を使う頻度は変わってきます。大和総研の調査によれば(『大和総研調査季報2012年夏季号Vol.7』)、高齢者は在宅時間が長くなるので、高齢世帯での電気代が上昇することが明らかになっています。エアコン、電気ストーブ、電気カーペット、マッサージチェアなどの、電化製品への依存が高くなると考えられます。

さらに家族が増えれば、これまでよりも大きな家が必要になり、契約しているアンペア数を上げる必要もあります。子どもが生まれれば、新しい家電製品が増え、日中に家にいる時間も長くなるかもしれません。そうしたさまざまなライフスタイルの変化が電気代には影響してきます。これから家族が増える人や、広い家への引っ越しを考えている人は、電気代が上がることも想定しておきましょう。

今回の電力自由化で、さまざまな小売電気事業者の中から、自分に合った料金プランを選ぶことができるようになります。小売電気事業者を乗り換えるだけで、電気代を節約できる可能性があることも、ぜひ知っておきましょう。

<関連ページ>

  • ※電気料金は消費税込で表記しています。

<出典>

  • 総務省統計局「家計調査」
    http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001135067
  • 価格.com「我が家の電気料金は平均以上?一般家庭の電気料金」
    http://kakaku.com/energy/article/?en_article=24
  • 電力比較サイト エネチェンジ「一般家庭の電気代平均額、目安ってどれくらい?」
    https://enechange.jp/articles/average-of-family
  • 大和総研調査季報2012年夏季号Vol.7 「高齢社会で増える電力コスト」
    http://www.dir.co.jp/souken/research/report/japan/mlothers/12090302mlothers.pdf
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