企業の社会的責任(CSR)地球環境保全

CO2削減の取り組み

石油由来樹脂を使用しない環境に配慮した手提げ袋

全国にあるジェイコムショップ及び各種イベントなどで年間約48万枚使用している手提げ袋の素材を、ポリエチレン製から、
石油由来樹脂を使用しない「Bio LIMEX (バイオ ライメックス)」製に2019年12月より順次切り替えます。

「Bio LIMEX」は、石灰石(51%以上)と植物由来の樹脂のみを原料とするため、従来のポリエチレン製の袋と比較して、
原材料調達、製造工程から使用後の焼却時までに排出されるCO2が削減可能な高い環境性能を有しており、
2019年6月に開催されたG20大阪サミット会場内の運営品としても採用されています。

営業車両

営業スタッフの車両使用にあたっては、エコドライブを心がけるよう環境教育を行い、移動距離の短いエリアについてはバイクや自転車への切り替えを推進しています。また、工事車両についても低排出型のクリーンディーゼル車への転換を順次進めています。

営業スタッフ用の自転車

センター設備

J:COMの事業活動において、最も電力使用量が多くCO2を排出するのが放送・通信用設備を集約しているセンター設備です。そのため、新しい設備の導入にあたっては、コストと処理能力のみならず、省エネ性能も重要な条件として選定しています。
また、旧型設備についても、より処理能力が高く省エネ効果が高い最新型設備に更新することで環境負荷低減を進めるほか、ネットワークの高度化・大容量化を促進することで設備の集約を計り、電気を使用する設備自体の削減などに取り組んでいきます。
2011年度は、関東エリアのセンター設備において、省エネ設備への投資や空調設備の整備、改良などを通じ、前年度電力使用量の15%削減を実現しました。
なお、機械室に設置している非常用発電機には、ばい煙対策として順次黒煙除去装置を導入しており、今後設備更新時期などに合わせて積極的に導入していきます。
また、機械室の新規建設にあたっては、PUE目標*を定めた施設を建設するよう努めています。

PUE(Power Usage Effectiveness):電力使用量有効性

グリーン物流

放送・通信端末などの運送便を削減

お客さま宅をつなぐケーブルや宅内の放送・通信端末など1,000種類以上の機器を扱い、その輸送量が年300万台にも上るJ:COMでは、
「物流をコストからバリューへ」をビジョンとしてグリーン物流に取り組んでいます。

「物流業務から排出される温暖化効果ガス(CO2)を2020年度までに20%削減(2016年度比)」を目標として定め、
配送ルートの見直しやトラックの積載率向上を図り、CO2削減に努めています。

フォレストック協会のCO2吸収量クレジットを活用

一般社団法人フォレストック協会が認定するCO2吸収量クレジットを活用し、不要となったセットトップボックスやインターネットモデム等の回収・運搬時に排出するCO2をゼロとする取り組みをおこなっています。
フォレストック協会よりCO2吸収量500tのクレジットを購入することで、上記回収・運搬にあたり排出する5年間分※のCO2の埋め合わせをおこないます。(2018年より実施)

※年間あたり約100tのCO2を排出していると想定