あたらしいを、あたりまえに J:COM

健康的にいきいきと働ける職場環境づくり

J:COMは、すべての人を大切にし、すべての人が自分らしく輝き続けることができる社会であるために、いきいきと働ける職場づくりを推進します。
あらゆる世代、性別、国籍などに関係なく、様々な個性や価値観を尊重し、すべての人が持つ能力を発揮していくことで、新たな価値を創造し、お客さま、そして地域社会が発展し続けるサステナブルな未来を拓いてまいります。

ジェンダー平等を実現しよう
働きがいも経済成長も
人や国の不平等をなくそう

健康経営

健康経営宣言

健康でいきいきと活躍できる会社を目指して

J:COMグループは、互いに尊敬しあう企業風土と各人の能力を発揮できる職場環境を創造し従業員と家族の物心の幸福を実現することを経営方針に掲げています。

当社のミッション実現のためにも従業員一人ひとりの「健康」は欠かせない要素です。

会社と従業員、そして家族が一体となった「健康づくり」と心身ともに元気で活力のある「職場環境づくり」を推進し豊かな地域・社会の実現に寄与していくことをここに宣言します。

健康経営の課題と取組み

健康課題

J:COMグループでは、経営方針「従業員と家族の幸福」および行動指針「すべての人を大切にする」のもと、従業員が抱える健康課題に則した、働きやすく、十分に能力を発揮できる職場環境の仕組みづくりに取り組んでいます。
この取り組みは効果を最大化すべく産業医等の専門職や健康保険組合とも連携しています。また衛生委員会にて労働安全衛生を含む健康経営の取り組みを従業員代表とも協議・共有しています。

働き方改革

2014年より積極的に、労働時間の適正化・育児・介護・傷病と仕事との両立を支援する制度の整備にも力を入れてきました。多様な働き方の実現にむけての環境を整え、十分に能力を発揮できるよう推進しています。
昨年度は女性特有の健康課題をテーマにセミナーを実施し、約100名の従業員が参加しました。22年度の月間平均残業時間は22.4時間(前年比△0.3%)、有給休暇取得率は 80.1%(前年比5.1pt向上)でした。

健康経営体制

コーポレート部門担当役員のもと、人事本部内にグループ会社全体の健康経営を担当するチームを組成し、従業員の健康増進、ヘルスリテラシー向上、メンタルヘルス対応など様々な施策を展開しています。

外部評価(健康経営優良法人)

経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2023」に認定されました。
J:COMグループが認定されるのは2019年から5年連続となります。従業員一人ひとりが、心も体も健康な状態(Well-being)で、いきいきと活躍できる職場環境を実現するため、様々な施策で従業員とその家族の健康の保持・増進を推進していきます。

健康関連施策

健康施策の効果と効果

健康管理

健康診断は、受診率100%を目標に、35歳未満の定期健康診断の予約代行、35歳以上の人間ドック受診義務化を推進しています。受診率は、100%継続に向けて推進しています。

健康増進

健康について楽しく学ぶ機会や実践する場を提供し、従業員の自律的な健康づくりをサポートしています。これらの取り組みにより従業員の運動に向けた取り組み意識は向上しており、自社集計による運動習慣スコアは男女ともに、2018年度から上昇しています。

ストレスチェック

2009年度よりストレスチェックを開始し、2016年度法改正後は集団分析による組織改善を強化。2020年度からストレスチェック受検率99%で、セルフケアの一次予防に取り組んでいます。また、管理職・従業員向けの研修など、具体的な施策を継続的に実施しています。

コラボヘルス

住商連合保健組合と積極的に連携。21年度より禁煙を希望する社員に「オンライン禁煙プログラム」をスタートさせました。直接医療機関へ通院することなく、医師のオンライン診療を無償で受けることが出来ます。

これまでの成果

行動習慣の変化

運動習慣比率、十分な睡眠がとれている比率のいずれも向上

社員アンケート

毎年、全従業員を対象に「健康に関するアンケート」を実施。回答率から従業員の健康への意識も測定しています。
今回は回答率99%を超え、このアンケート結果から、健康に関する日々の意識・行動やニーズを測定し、検証しています。

健康経営モニタリング指標

施策への反映

得られた分析結果は、社内ポータルや社内報を通じて全従業員に公開するとともに、各施策の見直しや新規施策立案に活かすなど、PDCAサイクルを回しながら、健康関連施策を実施しています。

健康経営モニタリング指標

ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティ&インクルージョン推進

J:COMグループでは、企業理念「すべての人を大切にする」のもと、性別・年齢・国籍・経験・技能・ライフスタイルなど、多様な個性や価値観を尊重し、様々な人材がもつ能力を十分に発揮できる環境を目指します。多様な人材が能力を発揮することで、幅広いお客さまのニーズ、環境の変化に迅速かつ柔軟に対応し、企業の成長と従業員個人の幸福の実現が可能になると考え、ダイバーシティ推進に積極的に取り組んでいます。

ワークライフバランス推進

当社経営方針「従業員と家族の幸福」および行動指針「すべての人を大切にする」のもと、全従業員にとって働きやすい環境を整え、全従業員が十分に能力を発揮できるよう、ワークライフバランス推進に取り組んでいます。

女性活躍推進

結婚・出産・育児などのライフイベントとキャリアの両立に課題を抱える女性従業員の活躍推進に取り組んでいます。

障がい者雇用・活躍推進

「誰もが活躍できる職場の創造」をコンセプトとして、2015年6月に「株式会社ジェイコムハート」を設立しました。障がい者の雇用促進・活躍推進に積極的にり取り組んでいます。

シニア活躍推進

一定の要件を満たす希望者全員が65歳まで引き続き活躍できる機会を創出します。また、定年を迎える前に、退職後を見据えた人生設計を考える機会と情報を提供するなど、公私にわたる豊かな環境実現のサポートに取り組んでいます。

グローバル人財活躍推進

変化の激しい放送・通信市場で、多様な価値観・視点を取り入れ、企業価値を高めるため、外国籍および海外留学生の採用と育成に取り組んでいます。

LGBTQ理解促進

「性的指向」「性自認」にかかわらず誰もが安心して働ける環境を目指し、研修や情報発信を通じたLGBTQについての理解促進や、相談窓口の設置、同性パートナーシップ制度の制定等、個々の能力を発揮できる職場づくりに取り組んでいます。
これらの取り組みが評価され、「PRIDE指標2023」においてブロンズ賞を受賞しました。

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