コンドームの正しい保管方法|劣化を防ぐ3つのポイント

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公開日:2026年8月5日

コンドームは、避妊や性感染症(STI)予防のために欠かせないアイテムですが、実は非常にデリケートな「管理医療機器」です。適切な環境で保管されていないと、素材が劣化して破れの原因になることもあります。

いざという時に「困った……」とならないために、品質を保つための正しい保管方法を確認しておきましょう。

1.「高温多湿」と「直射日光」を避ける

コンドームは熱さ、暑さが苦手です。

  • 避けるべき場所:暖房器具の近く、直射日光の当たる窓際、夏場の車内などは非常に高温になるため避けてください。
  • 理想的な環境:風通しの良い、涼しい暗所に保管するのがベストです。

2.「摩擦」や「圧力」は劣化の元

意外とやってしまいがちなのが、財布やポケットの中に入れて持ち運ぶことです。

  • 財布の中はNG:個別包装を財布に入れておくと常に圧力がかかり擦れたりして、中身のコンドームにダメージを与えることがあります。
  • 持ち運びの工夫:個別包装は箱にいれたまま持ち運び、強い衝撃や摩擦が加わらないようにしましょう。

3.使用期限を必ずチェックする

コンドームには使用期限が設定されています。

  • 期限の確認:個別包装や外箱に印字されている期限を定期的に確認しましょう。
  • 期限が切れたら:たとえ未開封であっても、期限が切れたものは素材の強度が低下している可能性があるため、絶対に使用しないでください。

まとめ

個別包装だけで持ち運ばず、製造番号と使用期限が書いてある箱に入れて保管してください。正しく保管し、使用する前は使用期限を確認してください。

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相模ゴム工業株式会社

SAGAMIは1934年、創業者・松川サクによって設立された、コンドームを主力商品とするメーカーです。
当時としては極めて珍しい女性経営者であった松川サクは、望まない妊娠によって生まれる貧困問題に危機感を抱き、同時に女性の権利拡大にも貢献したいという想いから、日本初となる天然ゴムラテックス製コンドームの製造販売を開始しました。
その後様々な研究開発を経て、世界で最も薄いコンドームである「サガミオリジナル」の開発にも成功しました。
創業以来90年以上にわたり、SAGAMIは人々の生き方や選択に寄り添う製品やサービスを開発し続けています。その根底にあるのが、「誰かのために寄り添う」という創業者の思想であり、現在は「愛のアイデア(idea For Love)」という企業理念へと受け継がれています。

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テレビ・雑誌などメディア出演多数!Inaba Clinic 院長 稲葉可奈子

産婦人科専門医/医学博士

京都大学医学部卒業後、東京大学大学院にて医学博士号を取得。
「産婦人科を受診するハードルを下げたい」という思いから、2024年渋谷にクリニックを開業。 双子を含む4人の子どもを育てながら、テレビやネットニュースなど各種メディアにもコメンテーターとして出演している。
著書に『シン・働き方 ~女性活躍の処方箋~』があり、 SNS総フォロワー数3万人の「医療インフルエンサー」としても情報発信を続けている。