こんなに簡単! 新しい電力事業者への電気申し込み手続きや切り替え方法
公開日:2016年3月18日
更新日:2025年10月14日
電力自由化によって自由に電力会社を選べるようになりましたが、「契約手続きが面倒そう」「契約の仕方がわからない」といった方もいるのではないでしょうか?そこで今回は、電力会社への申し込みと切り替えの方法について紹介していきます。
電力会社の切り替えは「申し込むだけで完了」
まず、現在の電力会社からの切り替え手続きは、「新規契約先に申し込むだけ」で完了します。解約手続きは、新規の契約先が代行してくれるので、利用者は契約先をスムーズに切り替えられます。
切り替えの申し込みをする際には、電力会社から発行される「検針票」を用意しましょう。検針票とは、1カ月分の電気使用量や請求予定額などが記されている「電気ご使用量のお知らせ」のことです。
検針票には「お客さま番号」に加え、住まい地を表す22ケタの「地点番号」が記載されており、これらの情報を新規契約先に伝えることでスムーズに移行することができます。
手続きが完了したら簡単な工事が必要な場合も。でも立ち会いは不要
切り替えの申し込み終了後、利用開始に向けた最後のステップは「電気設備の工事」。「電気設備の工事」といっても、今までの電柱や電線などの電気設備はそのまま利用可能です。従来の「アナログメーター」を「スマートメーター」へ交換する場合には、簡単な工事が必要となります。
「スマートメーター」とは、時間帯別の電気使用量を自動的に計測し、電力の供給元と利用者に送信できる機能を搭載した、デジタル式の電気メーターのこと。交換を担当するのは、地域の電力会社。しかし、利用者から電力会社への交換申し込みは不要です。切り替えの申し込みをすれば、新規の契約先が手配してくれるので、電力会社による工事日程調整の連絡を待ちましょう。
ただし、2024年3月末でスマートメーターへの切り替えはすでに完了しており、設置率は約99.9%に達しているため、基本的にスマートメーターへの切り替え工事は発生しないと考えてください。
いかがだったでしょうか?電力会社への乗り換えは拍子抜けするほどかんたんなものですので、これまで躊躇していた方もこれを機会に契約する電力会社と料金プランについて検討してみてはいかがでしょうか。
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