5Gについて

5Gの特長
5G(第5世代移動通信システム)は、4G LTEの次世代通信システムで、通信速度やタイムラグ(遅延)、同時接続数が大幅に向上し、より高速で信頼性の高い通信が可能になります。



高速・大容量の通信
5Gでは、新しい周波数帯がモバイル通信で利用できるようになり、将来、通信速度は4G LTEとくらべ約20倍になると言われています。ダウンロードの待ち時間も大幅に短縮されます。

低遅延
データ送信から受信までに発生するタイムラグ(遅延)が、4G LTEの約10分の1となり、通信の信頼性が大幅に向上!機器の遠隔操作など、活躍が期待されています。

同時多数接続
4G LTEと比べ約10倍の同時多数接続が可能となり、身の回りのありとあらゆる端末・機器やセンサーがインターネットに接続できるようになります。

J:COM MOBILE(au回線)で利用できる5Gの周波数帯
J:COM MOBILEでは、新しい周波数帯『sub6』『ミリ波』、および『NR化』(既存の4G LTEを5Gに転用)の3帯域を利用することができます。
帯域 | ミリ波 | sub6 | NR化 | |
---|---|---|---|---|
周波数帯 | 28GHz帯 | 3.7/4.0GHz帯 | 3.5GHz帯 | 700MHz帯 |
バンド | n257 | n77/n78 | n78 | n28 |
帯域 | 周波数帯 | バンド |
---|---|---|
ミリ波 | 28GHz帯 | n257 |
sub6 | 3.7/4.0GHz帯 | n77/n78 |
NR化 | 3.5GHz帯 | n78 |
700MHz帯 | n28 |
5Gエリアマップ(auサイト)
お住まいのエリアの5G対応状況についてはauの5Gエリアマップをご覧ください。
5Gエリアマップ(auサイトへ)
- 端末の対応状況により、利用可能な周波数帯域が異なる場合があります。
ミリ波28GHz帯の周波数。400MHzの帯域幅で高速・大容量通信が可能。
sub6 3.7/4GHz帯の周波数。それぞれ100MHzの帯域幅で高速・大容量通信が可能。
NR化 既存の4G LTE帯域をNR規格を適用して5Gに転用。より早く5Gエリア化が可能。
【5G通信について】
- 5Gのご利用には5G通信のご契約と5G対応端末が必要です。5G対応端末では、auの5Gエリアに加えて4G LTEエリアでもご利用いただけます。なお、5G提供エリアは当初限定的なため、4G LTEのご利用が中心となります。最新のエリア情報はauホームページでご確認ください。
- 5G通信は電波の性質上、屋内では5G提供エリア内であっても4G LTE通信となる場合があります。5G対応端末のアンテナマークに「5G」と表示の場合でも、5Gに隣接する4G LTEエリアでは通話・通信時に4G LTEを使用し「4G」表示になる場合があります。
- Dプランは5G提供対象外です。