MNPワンストップとは?
これまでとの違い、手続きやメリット・注意点をわかりやすく解説
公開日:2024年7月31日
更新日:2026年3月31日
MNPワンストップは、2023年5月にスタートした新しいスマホの乗り換え方法です。乗り換え先のウェブサイトに直接申し込みして、より簡単な方法で乗り換えができます。
この記事では、MNPワンストップとはどのようなものなのか、MNPワンストップのメリット・注意点などを解説します。MNPワンストップでもっと手軽にスマホの乗り換えを進めていきましょう。
MNPワンストップ
とは?
MNP(Mobile Number Portability)は、携帯電話の電話番号を引き継いで、携帯電話会社の乗り換えができる仕組みのことです。
MNPをするためには、現在2つの仕組みがあります。
- MNP予約番号を利用する方法(ツーストップ方式)
- MNPワンストップを利用する方法(ワンストップ方式)
従来の仕組みとの違い
MNPワンストップとは、携帯電話会社を乗り換える際に、転入先(これから契約する会社)だけで手続きが完結する仕組みのことです。従来のMNP(いわゆるツーストップ方式)では、まず現在契約している会社で「MNP予約番号」を取得し、その番号を転入先で入力して申し込む必要がありました。つまり、転出元と転入先の両方で手続きを行う必要があったのです。
一方、MNPワンストップでは、対象事業者間であれば予約番号の取得が不要となり、転入先の申し込み画面上で必要な情報を入力するだけで手続きが進みます。そのため、手間が減り、申し込みの流れもシンプルになります。ただし、すべての携帯電話会社が対象というわけではないため、事前に対応可否を確認しておくことが大切です。
MNPワンストップ対象の携帯電話会社
MNPワンストップは、対象事業者から対象事業者へのオンラインでの乗り換えでのみ利用できます。
| MNPワンストップ対象事業者一覧 | |
|---|---|
| NTTドコモ | 楽天モバイル |
| ahamo | 楽天モバイル(ドコモ回線・au回線) |
| au | 日本通信SIM、b-mobile |
| UQ mobile | mineo |
| povo | センターモバイル |
| ソフトバンク | LPモバイル |
| ワイモバイル | IIJmio |
| LINEMO | NUROモバイル |
| LINEモバイル | BIGLOBEモバイル |
| ジャパネットたかた通信サービス | イオンモバイル |
| HISモバイル | KABU&モバイル |
| RayL Mobile | Smiles Connect |
| NifMo | メルカリモバイル |
| OCN モバイル ONE | J:COM MOBILE |
※2025年6月 現在
MNPワンストップのメリット
MNPワンストップを利用すれば、MNP予約番号を発行する手間が省け、番号の有効期限を気にする必要もなくなります。MNPワンストップのメリットを見ていきましょう。
MNP予約番号を発行する手間がかからない
従来のMNP(電話番号を引き継ぐ乗り換え)では、乗り換え元の携帯電話会社でMNP予約番号の発行が必要でした。MNPワンストップではMNP予約番号の発行は不要です。乗り換え先での申し込みの前にMNP予約番号を発行する手間がなくなります。
また、携帯電話会社によっては即時での番号発行はできず、発行に日数がかかることがあります。MNPワンストップなら、番号発行にかかる時間も省くことができます。
MNP予約番号の有効期限を気にする必要がない
MNP予約番号には15日間の有効期限があり、期限が切れると番号は失効して再発行が必要となります。
また、乗り換え先の携帯電話会社によっては、「MNP予約番号は○○日以上の有効期限の残日数が必要」など残日数に条件を設けている場合があり、さらに早いタイミングで乗り換えが必要です。
MNPワンストップなら予約番号自体が不要なため、有効期限を気にする必要はありません。
MNPワンストップの注意点
対象事業者間でのみ利用できること、オンライン申し込みに限られること、事前に解約は不要であることなどが注意点です。MNPワンストップの注意点をそれぞれ見ていきましょう。
対象の携帯電話会社の間でしか
MNPワンストップは利用できない
MNPワンストップが利用できるのは対象事業者から対象事業者への乗り換えに限られます。対象事業者以外からの乗り換え、対象事業者以外への乗り換えではMNPワンストップは利用できず、MNP予約番号の取得が必要です。
事前に乗り換え元の携帯電話会社、乗り換え先の携帯電話会社が対象事業者であるかは確認しておきましょう。
オンラインでの申し込みに限られる
MNPワンストップが利用できるのはオンラインでの申し込みに限られます。店舗から申し込みする場合は従来通りMNP予約番号が必要です。
店舗からMNPによる乗り換えの申し込みをする場合は、来店前に乗り換え元の携帯電話会社でMNP予約番号を発行しておきましょう。
利用者自身での解約手続きは必要ない
MNPによる乗り換えでは、乗り換え先の初期設定のなかで開通手続きをして、乗り換え元の回線から乗り換え先の回線へ切り替えを行います。
回線が乗り換え先に切り替わると、乗り換え元の回線は自動的に解約されます。利用者自身で乗り換え元の携帯電話会社で解約手続きをする必要はありません。
事前に利用者自身で解約手続きをすると電話番号が引き継げない可能性があるので注意してください。
なお、解約手続きを事前に行わないことは、MNP予約番号による手続き、MNPワンストップの両方で共通する注意点となります。
契約内容によっては利用できない場合がある
MNPワンストップは便利な仕組みですが、対象事業者間であっても利用できないケースがあります。
その場合は従来どおりMNP予約番号を取得して手続きを行う必要があります。乗り換えをスムーズに進めるためにも、事前に現在の契約内容や名義の状態を確認しておくことが大切です。
MNPワンストップのやり方は?
申し込みの流れについて
MNPワンストップによる申し込みの流れは、次のとおりです。
- 乗り換え先のウェブサイトから申し込みを開始
- 申し込み途中で乗り換え元のウェブサイトに自動遷移して解約の重要事項説明を受ける
- 解約確認完了後、再度乗り換え先のウェブサイトで手続き
MNPワンストップでの乗り換えは、乗り換え先の携帯電話会社のウェブサイトから直接申し込みを開始します。
申し込み手続きの途中で、乗り換え元の携帯電話会社のウェブサイトに自動遷移して解約にあたっての重要事項説明があります。
この際に乗り換え元の携帯電話会社の会員ページへのログインが必要となり、IDとパスワードの入力を求められることになります。事前にIDとパスワードは確認しておきましょう。
乗り換え元の携帯電話会社での解約確認完了後、再度乗り換え先の携帯電話会社のウェブサイトに自動遷移して手続きが続行されます。
申し込みが完了すると、後日SIMカードが郵送で自宅に届きます。開通手続きなどの一連の初期設定が完了すれば、乗り換え先の携帯電話会社の回線の利用を開始できます。
MNPワンストップは何日かかる?
手続き完了までの目安は?
MNPワンストップの申し込みはオンラインで完結するため、手続き自体は比較的スムーズに進みます。ただし、実際に利用を開始できるまでの日数は、申し込み方法や受付時間、審査状況などによって異なります。
たとえばJ:COM MOBILEのeSIMを申し込んだ場合、申込完了から最短1時間で利用開始できます。一方で、確認事項があるときや申込時間帯によっては、翌日以降になる場合もあります。
そのため、乗り換えを予定している場合は、当日中に必ず使えると考えるのではなく、余裕をもって手続きを進めるようにすると安心です。
MNPワンストップでの乗り換えなら
J:COM MOBILEがおすすめ
MNPワンストップでの乗り換えを考えているなら、J:COM MOBILEがおすすめです。
J:COM MOBILEは、MNPワンストップの対象事業者となっており、MNP予約番号不要で、乗り換えができます。
従来のような複雑な手続きは不要で、店舗に足を運ぶ必要もありません。ご自宅にいながら、オンラインですべての手続きが完結します。
J:COM MOBILEでは、使用するデータ容量に合わせて選べるお得な料金プランを提供。ライトユーザーから大容量データを必要とするヘビーユーザーまで、幅広いニーズに対応できるプランとなっています。
J:COM MOBILEの料金プランは次のとおりです。使用するデータ容量に合わせて選べるお手頃な料金プランを提供しています。
(6カ月間)
(税込1,078円)
(税込1,408円)
(税込1,628円)
(税込1,958円)
(税込550円)
(税込2,178円)
(税込2,508円)
(税込1,100円)
(税込2,728円)
(税込3,058円)
(税込1,650円)
(税込3,828円)
(税込3,828円)
(税込2,750円)
(税込1,078円)
(税込1,628円)
(税込2,178円)
(税込2,728円)
(税込3,828円)
(税込1,408円)
(税込1,958円)
(税込2,508円)
(税込3,058円)
(税込3,828円)
(6カ月間)
(税込550円)
(税込1,100円)
(税込1,650円)
(税込2,750円)
- 2026年6月1日以降もセット割適用時の料金に変更はございません。割引期間終了後に新料金に移行となります。
セット割(J:COMモバイル)の適用条件はこちら
- 今回の変更に伴い、オプションにてご提供中の「迷惑電話・メッセージブロック」サービスを6月より無料でご提供いたします。詳しくはこちら
- 別途ブロードバンドユニバーサルサービス料・電話ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料および通話料・SMS通信料などが必要。
- 月額料金はセット割(J:COMモバイル)適用終了後の価格になります。
- 契約事務手数料3,000円(税込3,300円)が必要。(AプランSUを除く)ただし同時にそのほかのJ:COMサービスを新規・サービス追加で加入すると、J:COM MOBILEの契約事務手数料が免除となる場合あり。
データ盛の概要
- 対象者は自動で適用されます。
- 家族全員に適用されます。
- 余ったデータ容量は繰り越しできます。
- eSIM(AプランSU)の場合はJ:COMパーソナルIDと契約者IDが同じ場合のみ適用。
各プランでは、テレビ、ネット、固定電話、でんきなどのJ:COMサービスとセットで、「データ盛※1」が適用でき、毎月のデータ容量の増量も可能です。余ったデータ容量は翌月に自動繰り越し※2できるので、毎月のデータ容量は無駄なく使えます。
なお、J:COM MOBILE は「eSIM」にも対応しています。Web申し込みから最短1時間程度※3でスピード開通が可能です。MNPワンストップとさらに手軽に乗り換えできます。
手間なく乗り換えをしたいと考えている方はぜひ「J:COM MOBILE」をご検討ください。
まとめ
MNPワンストップを利用すれば、MNP予約番号不要で乗り換え先のウェブサイトから直接申し込みできます。MNPワンストップは対象事業者間でのオンラインでの乗り換えで利用が可能です。
MNPワンストップで、以前と比べてさらに手軽にスマホの乗り換えができるようになっています。ぜひ携帯電話会社の乗り換えでスマホ料金を見直していきましょう。
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