バッテリー持ちが良いスマホは?1日使える容量と平均持ち時間を比較

公開日:2026年1月29日

スマホのバッテリーが一日もたず、外出先で慌てて充電スポットを探した経験はありませんか?実は、バッテリー持ちは「容量(mAh)」だけで決まるわけではなく、ディスプレイ性能や通信環境など複数の要因が影響しています。

本記事では、スマホを1日快適に使うためのバッテリー容量の目安やバッテリー持ちが悪くなった時の対策などを解説します。さらに、バッテリー持ちが良いおすすめのスマホ機種も紹介していますので、電池持ちに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

スマホのバッテリー持ち時間を決める3つの要因

スマホのバッテリー持ち時間を決める要素として、以下の3つの要因が挙げられます。
これらの要因については、後述の各項目でそれぞれ詳しく解説します。

  • バッテリー容量(mAh)
  • ディスプレイ性能や明るさ
  • 通信環境やアプリのバックグラウンド動作

このように、スマホのバッテリー持ち時間は機種や使い方によって大きく異なります。それぞれの項目についてみていきましょう。

バッテリー容量(mAh)と実質的な持ち時間

バッテリー持ちを語るうえで容量(mAh)はひとつの目安になりますが、
実際の使用時間は画面の明るさや通信状況、アプリの利用頻度などによって大きく左右されます。

一般的には、バッテリー容量が3,000mAh前後の機種では、使い方によっては1日持たないケースもあります。
一方で、5,000mAh以上の機種であれば、比較的バッテリーに余裕を感じやすく、
長時間の利用にも向いている傾向があります。

ディスプレイ性能とSoCの電力効率

スマホの電池持ちを大きく左右するのがディスプレイとSoC性能です。

ディスプレイは電力を大きく消費する部品のひとつで、画面サイズが大きい機種になればなるほど、消費電力も大きくなる傾向があります。ディスプレイの種類によっても電力消費に差が出ることがあり、有機ELは液晶タイプと比べて省電力とされる傾向があります。

さらに、ディスプレイの表示方式のひとつである「リフレッシュレート」も、電池持ちに影響します。

リフレッシュレート(例:60Hz/90Hz/120Hz)は、1秒間に画面を書き換える回数を表す数値で、高いほど表示はなめらかになりますが、その分バッテリー消費は増える傾向があります。最近のスマホには、使用状況に応じてリフレッシュレートを自動で調整する機能を搭載した機種もあるため、設定内容を一度確認してみるとよいでしょう。

加えて、SoC(System-on-a-Chip)の電力効率も大切です。SoCはスマホの頭脳とも呼べる重要な部品で、データの演算処理を行う「CPU」、グラフィック処理を行う「GPU」が集積されています。

SoCの電力効率が高ければ、電池の減りを抑えて長持ちさせることが可能です。

ただし、iPhoneは自社設計しているため、CPUがソフトに最適化されている分、電力効率が高いのが特徴です。Androidを選ぶ場合は、性能と価格のバランスが取れているモデルを選ぶのがおすすめです。

通信環境とバックグラウンド処理の影響

スマホのバッテリー持ちは、通信環境やアプリのバックグラウンド処理によっても大きく左右されます。電波が弱い/圏外に近い環境ではスマホが電波を探し続けるため、通常より多くの電力を消費する可能性があります。

しかし、高速通信を実現する5Gは、バッテリーに悪影響が出るため注意が必要です。特にミリ波の5Gは、電力を多く使うため、何もしていない状態でもバッテリー消費が大きくなります。

また、アプリのバックグラウンド動作もバッテリー消費に影響を及ぼします。たとえば、SNSや地図アプリなどは、使っていない間もデータ更新・位置情報取得・通知の受信を行うため、知らないうちに電池を消費しています。

そのため、不要なバックグラウンド更新をオフにすることで、バッテリー持ちを改善することができます。

バッテリー持ちが良いおすすめスマホ機種

ここでは、バッテリー持ちが良いおすすめのスマホ機種をハイエンドモデルとコスパモデルに分けて紹介します。それぞれの特徴は以下のとおりです。

  • ハイエンドモデル:高性能で長時間駆動、動画やゲームも安定して楽しめる
  • コスパ重視モデル:価格を抑えつつ省エネ性が高く、日常利用なら十分な性能

性能重視ならハイエンド、価格と電池持ちのバランス重視ならコスパの良いミドルレンジの機種を選ぶのがおすすめです。

【ハイエンド】Galaxy等の高性能モデル

ハイエンドモデルは、スマホの中で高性能かつ最新の部品で構成されているモデルです。高速な処理性能はもちろん、カメラやディスプレイも高性能なため、それを支えるためにバッテリーは大容量の傾向があります。

たとえば最新フラッグシップの Galaxy S25 Ultra は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。Samsungの先駆的なmDNIe技術によってソフトウェアを最適化することで、バッテリー駆動時間が向上しています。

動画視聴の場合、最長31時間の再生が可能になっているので、1日余裕で持つでしょう。

とはいえ価格は20万円弱もするため、多くの方にとって手が出しづらい製品です。一方で、コスパ重視のモデルGalaxy A25 5Gを例にして比較すると、動画再生時間は及ばないものの、価格面からもバランスがいい製品といえます。

Galaxy S25 Ultra Galaxy A25 5G
バッテリー容量 5,000mAh 5,000mAh
動画再生時間 最長31時間 最大21時間
価格 199,800円(税込)〜 31,680円(税込)

このように、ハイエンドモデルは長時間の動画視聴やオンラインゲームを頻繁に楽しみたい方におすすめですが、価格面では大きく負担があります。一方で、動画視聴やスマホゲームをライトに楽しみたい方は、Galaxy A25 5Gなどのコスパモデルで十分といえます。

参考リンク:コスパ重視モデルGalaxy A25 5G

【コスパ重視】AQUOS・Pixel等のミドルレンジ

なお、コスパ重視モデルのミドルレンジのスマホには、Galaxy Aシリーズのような選択肢もありますが、ここではAQUOS・Pixelを中心に特徴を見ていきます。

ミドルレンジスマホは、4〜8万円ほどの価格帯で購入できる、性能と費用のバランスに優れたモデルです。ハイエンドモデルほどのバッテリー持ちはないものの、日常使いには十分な性能を持ち合わせています。

たとえば、AQUOS sense10や などのミドルレンジ機種は、7万〜8万円程度で購入できます。それでもバッテリーは大容量です。先ほど紹介したハイエンドモデルのGalaxy S25 Ultraと比較してみましょう。

AQUOS sense10 Google Pixel 8a Galaxy S25 Ultra
メーカー販売価格
2026年1月現在
62,700円(税込)~ 72,600円(税込)~ 199,800円(税込)〜
バッテリー容量 5,000mAh 4,492mAh 5,000mAh
バッテリー駆動時間 連続通話時間(静止時)
VoLTE:約3,230分
連続待受時間(静止時)
ROM 128GB/RAM 6GBモデル LTE:約1,050時間
ROM 256GB/RAM 8GBモデル LTE:約940時間
24時間以上(スーパー バッテリー セーバーを有効にすれば最長72 時間使用可能) 動画再生時間最長31時間

また、AQUOS sense10は、AQUOSシリーズならではの2日間持つバッテリー性能が魅力です。1日10時間の利用を前提にしても余裕があるスタミナ設計となっています。
さらに、使用状況に応じてリフレッシュレートを自動で調整する仕組みを備えており、表示のなめらかさと省電力性のバランスの良さが特徴です。

一方で、最新ハイエンドモデルであるGalaxy S25 Ultraは、処理能力が非常に高く、多くの作業を長時間こなせるのが魅力。しかし、価格は199,800円〜と大幅に高くなります。

その点、ミドルレンジは価格と電池持ちのバランスが優秀で、必要十分な性能を求めるユーザーにベストマッチします。長時間のバッテリー容量と省エネ設計を備えたAQUOSやPixelシリーズは、日常使いにおいて満足度の高い、コスパの良いモデルといえるでしょう。

1日当たり動画視聴4時間、音楽ストリーミング3時間、SNS閲覧2時間、ゲーム1時間の計10時間利用すると想定した独自基準に基づく試算値。電池の持ち時間は、ご利用環境やご利用状況によって異なる。

バッテリー持ちが悪くなった時の対策と設定

スマホのバッテリーが以前より早く減ると感じたら、設定の見直しや日々の使い方を改善するだけで、持ちが改善できる場合があります。以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 正しい充電習慣を身につける
  • スマホの設定でバッテリーを節約する

それぞれ解説します。

関連記事:iPhoneのバッテリー寿命はいつ?交換するタイミングや寿命を延ばす方法を紹介

バッテリー劣化を防ぐ充電習慣

スマホのバッテリーを長持ちさせるためには、日々の充電習慣が大切です。スマホに採用されているリチウムイオンバッテリーは、過充電(100%の状態を維持すること)と過放電(0%まで使い切ること)の両方が劣化を早める原因となります。

満充電の状態が続くと内部の化学反応が進みやすくなり、バッテリーの劣化が早まってしまうからです。具体的には、80%前後で充電を止める“いたわり充電”が推奨されています。

さらに、充電中の環境にも注意しましょう。たとえば部屋が高温の場所では、バッテリーに負担をかけるため、炎天下の車内や布団の中など熱がこもる場所での充電は避けるべきです。

また、充電しながらゲームや動画視聴を行うと本体が発熱し、これも寿命を大きく縮める原因になります。このように、バッテリー劣化を防ぐ充電習慣が、長く快適にスマホを使用するための大きな差につながります。

消費電力を抑える設定とアプリ管理方法

スマホのバッテリー持ちを改善するには、日常的に使用する設定を見直すだけでも効果が期待できます。

まずは画面の明るさを適切に調整しましょう。自動調整機能(自動輝度)をオンにすると、必要以上に明るくなりすぎることを防げます。

自動調整機能の具体的な手順は以下のとおりです。

  • iPhone:「設定」>「アクセシビリティ」>「画面表示とテキストサイズをタップ」>「明るさの自動調節をオンにする」
  • Android:「設定アプリからディスプレイをタップ」>「変更する設定をタップ」>「明るさの自動調整」を有効にする

さらに、見落とされがちなのがアプリのバックグラウンド動作です。位置情報アプリなどは、使っていない時でも更新や通知を行うため電力を消費し続けるため、不要なときは無効にしておきましょう。

無効にする手順は以下のとおりです。

  • iPhone:「設定」>「一般」>「アプリのバックグラウンド更新」>「個別のアプリのバックグラウンド更新をオフにする」(もしくは「アプリのバックグラウンド更新」から一括でオフにする)
  • Android:「設定」>「アプリ」>「バックグラウンド通信をオフにしたいアプリを選択」>「バックグラウンドデータの使用を許可」をオフにする

設定方法は機種によって異なります。

通知を必要なものだけに絞ることで、通信回数が減り、無駄なバッテリー消費を抑えられます。

格安スマホを検討しているなら「J:COM MOBILE」がおすすめ

スマホを長く快適に使うためには、バッテリー管理だけでなく、通信環境や料金プランの見直しも重要なポイントになります。
そうした観点から見たときに、選択肢のひとつとしておすすめなのがJ:COM MOBILEです。

J:COM MOBILEでは、月額980円(税込1,078円)から料金プランを用意しており、低コストでスマホを利用できます。低コストながら、高速通信はもちろん必要なデータ容量に合わせてプランを選べるのが特徴です。

データ容量
月額料金
セット割適用時
(6カ月間)
2026年5月31日まで
2026年6月1日以降
1GB
5GB
980
(税込1,078円)
1,280
(税込1,408円)
5GB
10GB
1,480
(税込1,628円)
1,780
(税込1,958円)
500
(税込550円)
10GB
20GB
1,980
(税込2,178円)
2,280
(税込2,508円)
1,000
(税込1,100円)
20GB
30GB
2,480
(税込2,728円)
2,780
(税込3,058円)
1,500
(税込1,650円)
50GB
60GB
3,480
(税込3,828円)
3,480
(税込3,828円)
2,500
(税込2,750円)
データ容量
1GB
5GB
10GB
20GB
50GB
5GB
10GB
20GB
30GB
60GB
月額料金
2026年5月31日まで
980
(税込1,078円)
1,480
(税込1,628円)
1,980
(税込2,178円)
2,480
(税込2,728円)
3,480
(税込3,828円)
2026年6月1日以降
1,280
(税込1,408円)
1,780
(税込1,958円)
2,280
(税込2,508円)
2,780
(税込3,058円)
3,480
(税込3,828円)
セット割適用時
(6カ月間)
500
(税込550円)
1,000
(税込1,100円)
1,500
(税込1,650円)
2,500
(税込2,750円)
  • 2026年6月1日以降もセット割適用時の料金に変更はございません。割引期間終了後に新料金に移行となります。
    セット割(J:COMモバイル)の適用条件はこちら
  • 今回の変更に伴い、オプションにてご提供中の「迷惑電話・メッセージブロック」サービスを6月より無料でご提供いたします。詳しくはこちら
  • 別途ブロードバンドユニバーサルサービス料・電話ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料および通話料・SMS通信料などが必要。
  • 月額料金はセット割(J:COMモバイル)適用終了後の価格になります。
  • 契約事務手数料3,000円(税込3,300円)が必要。(AプランSUを除く)ただし同時にそのほかのJ:COMサービスを新規・サービス追加で加入すると、J:COM MOBILEの契約事務手数料が免除となる場合あり。
データ盛の概要
モバイルとJ:COMの他サービス(電気、テレビ、ネット※WiMAXを含む、固定電話)いずれか1つご契約でデータ増量
  • 対象者は自動で適用されます。
  • 家族全員に適用されます。
  • 余ったデータ容量は繰り越しできます。
  • eSIM(AプランSU)の場合はJ:COMパーソナルIDと契約者IDが同じ場合のみ適用。
データ盛の詳細はこちら 閉じる

さらにJ:COMの各プランでは、ネットやテレビ、でんき、固定電話などのサービスとセットで「データ盛※1」が適用されます。料金は据え置きでデータ容量が増量されるので、お得に契約したい方にはピッタリです。

また、余ったデータは翌月に自動で繰り越し※2となるため、使用頻度が少ない月でもギガを無駄なくお得に使えます。月々の通信費を抑えたい方は、ぜひ「J:COM MOBILE」を検討してみてください。

  • データ盛適用で1GBがデータ増量で5GB、5GBがデータ増量で10GB、10GBがデータ増量で20GB、20GBがデータ増量で30GB、50GBがデータ増量で60GB。適用条件はこちら
  • 保有できるデータ量には上限があります。残容量が100GBに達した場合は、データ盛が適用されていても、追加データの付与は行われません。詳しくはこちら

まとめ

スマホのバッテリー持ちは、単にバッテリー容量の大きさだけで決まるものではありません。ディスプレイの性能や通信環境、バックグラウンドでのアプリ稼働状況といった複数の要因が組み合わさって決まります。

自分の使い方に合った機種を選ぶことで、不安なく1日を過ごせるスマホ選びができます。この記事で紹介した設定の見直しや節電対策を実践するだけでも電池持ちは改善されるため、日常的なケアも重要です。

自分の使い方に合った端末を選び、日々の設定や使い方を見直すことで、充電切れのストレスがない快適なスマホライフを手に入れましょう。

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