あたらしいを、あたりまえに J:COM

推進指標と体制

J:COMは、4つのマテリアリティと12のサブマテリアリティに対して、各々推進指標を設定し、サステナビリティ経営を推進しています。推進指標は外部環境や事業領域の変化を踏まえ、適宜見直しを行います。

推進指標

心地よく心を動かすサービスの提供と企業価値の向上暮らしのデジタルイノベーション デジタル利用の拡大:MY J:COMアプリDL数(累計) 未病・予防分野での食、運動などのサービスをデジタルデバイスを活用して提供:MY J:COMアプリからの登録者数(累計) 豊かなエンタテインメントの提供 様々な人の価値観に寄り添ったコンテンツやサービスのシームレスな提供:TV・VODをシームレスで視聴可能なデバイスの提供数(累計) お客さまに対する責任 サービスの安定提供率:99.99% 安心安全で持続可能な地域社会への貢献 地域社会との共創 地域の課題を解決するための事業創出と推進:取り組み事例とBtoC.B.G領域における推進、デジタル推進委員率 安心安全な街づくり 防災・減災・防犯コンテンツの発信や取り組み等を通じて地域の安心安全に寄与する:デジタル配信コンテンツ事例、防犯カメラ設置数、防災・安心安全に関する協定数、社外浸透度 次世代のチャレンジ支援 次世代への教育・文化・ スポーツ支援:開催数 地球環境への貢献 脱炭素社会の実現への挑戦 カーボンニュートラル:2030年度達成 資源の有効活用 リサイクルの推進:端末機器の廃棄物リサイクル率(※)2027年度 99%以上 ※サーマルリサイクル(焼却)含む 自然環境負荷の低減 環境問題に対する啓発活動や情報発信:取組み事例 ウェルビーイングの実現 人権の尊重 人権研修受講率:100% DE&Iの推進と人財の育成 女性管理職比率:2027年度 22% DE&I研修受講率:100% DX研修受講率:100% 健康経営の推進 男性育休取得率:2027年度 80% 有給休暇取得率:2027年度 80%以上維持
  • ※年度の記載のない定量的な推進指標の期限は2024年度末

サステナビリティファイナンス

J:COMは、事業活動を通じた社会課題解決を推進することを目的として、サステナビリティファイナンスの取り組みなどを通じて、お客さま、事業パートナー、地域社会などステークホルダーの皆さまに対して、当社グループのサステナビリティ経営活動の実現に向けた事業活動を示し、実践していきます。

サステナビリティ・リンク・ローン

2025年3月に「サステナビリティ・リンク・ローン・フレームワーク」を策定しました。マテリアリティの一つに「地球環境への貢献」を掲げ、サービス提供に欠かせないお客さまの端末機器の廃棄物リサイクルを促進し、事業活動による資源の有効活用を通じて、循環型社会の形成に貢献しています。また、「ウェルビーイングの実現」のマテリアリティでは、多様な個性の尊重や多様な働き方の実現に向けた制度の整備、研修などを実施し、全ての従業員が性別に関わらず、能力を十分に発揮できる企業風土の実現を目指しています。これらの取り組みが、事業の成長のみならず、持続可能な社会の実現に寄与するものであると考え、本フレームワークのKPIに選定し、SPTsを設定しました。

推進体制

サステナビリティ経営の戦略や計画、外部環境や事業領域の変化によるマテリアリティの精査、推進指標などを定期的に経営会議で報告・討議し、トップコミットメントのもとに推進しています。

推進体制図
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