人財の育成・キャリア支援

J:COMは2017年に企業内大学「J:COMユニバーシティ」を立ち上げ、『人間力と組織力』の強化を目指し、多様な体系から学ぶことができる教育・研修制度を設けています。
また、2023年に研修制度を刷新し、社員一人ひとりの「自律的なキャリア形成」を支援するため、学びをサポートする様々な仕掛けを構築し、個人の成長を後押ししています。

新卒育成プログラム

新卒で入社した社員が社会人として、更には一人前のJ:COM社員として活躍できるよう様々な研修プログラムを設定し、長期的な育成を実施しています。入社時研修では約2か月間で、社会人への意識転換を図り、ビジネスマナー・実務基礎知識を習得し、仕事の進め方の基本を学びます。その後、半年・１年・２年・３年後とフォローアップ研修も実施。必要となるスキル習得のため、通信教育と資格取得も年次に合わせて設定されています。

新卒サポーター制度

新卒入社時研修以外にも、入社２年目以上の新卒社員が各配属先で直接指導・サポートする「サポーター制度」があります。新卒社員が社会人生活を円滑にスタートできるよう、業務のフォローはもちろん、定期面談や日々の声掛けを通じてメンタル面もサポートします。

DX研修

今後のビジネスにおいて欠かせないDXリテラシー・スキルの向上に向けて、役職に応じたレベル別のDX研修を設定しています。
必修研修としてeラーニングやワークショップを継続的に学ぶことで、DXの基礎知識や実践力を身につけます。

誰でも、いつでもどこでも自由に学べるオンライン学習

いつでもどこでも学べるオンライン学習サービスを全社員に提供しています。12,000本以上の講座から関心のあるテーマを、スマートフォン等を使用して自由に受講できます。講座内容は常にアップデートされるため、最新の学びが得られることも魅力です。

資格取得支援制度

業務を行う上で必要な技能の習得、資格取得時の費用について、会社が補助する制度です。合格や取得を証明する資料を提出することで、受験費用や書籍購入費用、資格取得に必須となる講習の受講費用などを補助します。

キャリアアドバイザー制度

キャリア面談を実施し、社員が「キャリア形成」についての認識を深め明確化するための支援や、悩み、不安を解消するための相談・助言をするとともに、職場内のコミュニケーションの円滑化などの側面支援を行っています。

年代別キャリア研修

働き方に対する価値観、志向が多様化する中で、自分自身で職業人生をデザインし、より充実したキャリアを実現するための研修を行っています。基礎力や職業志向の傾向を知ることで、自身の強みや成長テーマを確認し、将来の「ありたい姿」へのキャリアを形成していきます。

一般的な評価面談とは違い、上司と部下が対等な立場で話し合う「１on１面談」を定期的に行なっています。業務に限らず、キャリアや体調、プライベートなど、幅広いテーマで対話をすることで相互理解を深め、信頼関係を構築するとともに、モチベーションの向上や成長へとつなげます。