あたらしいを、あたりまえに J:COM

サービスを支えるJ:COMの技術

お客さまの生活にかかせないテレビ、インターネット、固定電話などのサービスを、安心・安全にお使いいただけるようネットワークの監視から設備の保守まで、24時間365日体制で品質維持に努めています。また、緊急事態が発生した場合でもお客さまに安定したサービスを提供するために事業継続計画(BCP)を策定し、ネットワークの安定性・信頼性の向上に努めています。さらに、昨今の通信環境の変化にあわせて、高速かつ安定したネットワークの構築に継続的に取り組んでいます。

安定したサービスの提供

お客さまに多彩なサービスを快適にご利用いただくためにネットワークの安定性・信頼性の向上に努めており、事故や災害によりネットワーク断が発生した場合でもサービスが継続できるように、複数のルート(冗長)を考慮したネットワークの構築を進めております。
また、ネットワーク管理のため24時間・365日監視可能なセンターを東日本・西日本で運営しています。ネットワークが適切な状態で運用されていることを常時監視し、障害が発生した際には迅速かつ適切な復旧対応を行っています。

機器品質の維持・向上

放送と通信に関連した端末とその周辺機器やアプリケーションについて、お客さま利用環境を想定したラボを構築し、さまざまな検証を事前に実施した上で、サービス提供をしています。

技術力の維持・向上

広い視野で技術の全体像を理解し、専門性の高い技術を有し、環境の変化に柔軟に対応することができる技術人財の育成・持続可能な技術力の伝承にも努めています。
また、高いレベルでのお客さま対応・サービス品質を維持すべくサービスエンジニアへの教育体制の構築・認定制度を設けています。

伝送路品質の維持・向上

ケーブルテレビにはかかせない、光ファイバーケーブルと同軸ケーブルのハイブリッドネットワークに関する設備施工、信号品質の維持・向上を目指した専門部署を設置し、ビックデータを用いた障害予防保全などを行い、安定したサービス品質の提供に努めています。

ネットワークの高度化への取り組み

動画視聴や家庭内機器の IoT化等により高まる通信環境の変化にあわせ、ネットワークの向上に取り組んでいます。2018年には日本初のDOCSIS3.1導入を行い、同軸ケーブルで1Gサービスの提供を開始、また並行してFTTH(光ファイバー)による1G、5G、10Gサービスも提供し、高速かつ安定したネットワークの構築を継続的に取り組んでいます。
今後さらなる通信環境の変化に対応できるよう、超高速通信技術や無線技術の実証実験などを通じて、お客さま・社会の多様なニーズに沿ったソリューション提供の実現を目指しています。

  • ※DOCSIS:同軸回線を利用して高速なデータ通信を行うための規格

事業継続計画 (BCP)

緊急事態が発生した場合でもお客さまに安定したサービスを提供するために事業継続計画(BCP)を策定し、あらゆる危機事象が発生或いは発生する可能性が有る場合における初動対応手順を定め、適切な危機対応をとることで、万一危機事象が発生した場合の損失を最小限に止めるよう対策を進めています。

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