ジュピターテレコム誕生
東京圏のケーブルテレビ4社の株式を譲り受け、複数のケーブルテレビ局の運営を
集約化した米国流ビジネスモデル(MSO)で、事業をスタート。
私たちは企業理念「もっと、心に響かせよう。もっと、暮らしを支えよう。明日を、未来を、拓いていこう。」の実現に向け、大切にする価値観と行動指針であるJ:COM WAYを日々当たり前に実践し、経営基盤強化の「サステナビリティ経営」と、成長戦略である「中期経営計画」を一体的に実行することで持続的成長を目指しています。
“あたらしいを、あたりまえに”
の実現により
お客さま・地域社会が豊かで
あり続ける未来をつくる
代表取締役会長
芳賀 敏
代表取締役社長
岩木 陽一
J:COMは、「もっと、心に響かせよう。もっと、暮らしを支えよう。明日を未来を拓いていこう。」という企業理念のもと、1995年の創業から地域密着型の放送・通信事業者として、ケーブルテレビ、インターネット、固定電話、モバイルなどの暮らしを支えるサービスを展開してきました。また、映画・番組の制作、配信などの映像エンタテインメント事業を通じ、国内外の多様な映像コンテンツをお届けしています。これらの事業を通じて、日々改善と独創的・創造的な取り組みを続けることで、お客さまへの提供価値を高め、より良い社会、未来を創っていくことが当社の使命であると考えています。
私たちを取り巻く環境や社会が大きく変化するなか、未来の世代が安心して暮らしていくことができるよう、いま行動することが求められています。私たちは、環境・社会の持続可能性と事業の持続的成長を両立するサステナビリティ経営を通して、放送・通信を含む多様な事業を展開し、社会に対する責任を果たして参ります。
また、より一層スピード感をもって事業を通じた地域の課題解決と発展に貢献し、地域社会とともに成長する企業を目指すため、ブランドメッセージ「あたらしいを、あたりまえに」の実現に向けた挑戦を、グループ一丸となって続けてまいります。
今後とも、J:COMグループへの一層のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役会長 芳賀 敏
代表取締役社長 岩木 陽一
企業理念、J:COM WAY、サステナビリティ経営方針、中期経営計画は従業員が意識し実践すべきものであり、相対するブランドメッセージ、マテリアリティ、2030年の目指す姿はあらゆるステークホルダーとの約束です。
また、普遍的かつ概念的な企業理念を上段に、長期的なサステナビリティ経営方針を中段に、中期的・短期的かつ具体的な計画を下段に位置づけ、それぞれの関係性を明示しています。
もっと、心に響かせよう。
もっと、暮らしを支えよう。
明日を、未来を、拓いていこう。
"Let’s be more inspiring. Let’s be more supportive. Let’s be a pioneer for tomorrow, the future.”
「心に響かせよう」には、
良質なエンターテインメントとサービスをさらに進化させ、心がふるえるような感動、
毎日のちょっとした喜びや新しい発見をお届けしたいという思いを込めています。
同時に、誠実な対応が心に伝わること、人と社会と響き合っていきたいという願いも表現しています。
「暮らしを支えよう」は、
ちょっとした問題解決の手助けからさまざまな分野で暮らしをサポートする、
日常に不可欠な存在を目指していくという決意を述べています。
私たちは、小さな改善と独創的・創造的な取り組みを続けることで、
今日そして明日の提供価値を積み重ね、より良い未来を「拓く」ことを約束します。
<価値観>
<行動指針>
❶ CHANGE
CHALLENGE
CREATE
❷ すべての人を大切にする
❸ お客さまに寄り添う
❹ コミュニティをつなぐ
❺ 社会の期待に応える
❻ J:COMプライド /
一人ひとりの誇りと責任
❼ ワンチームスピリット
あたらしい技術やサービスは、未来をすこし先に進めてくれる。
そして、そのあたらしい未来がみんなのあたりまえになったとき、世界はすこししあわせになれる。
と、J:COMは思うのです。
だから、つくりたい。
テレビもネットも関係なく、だれでも自由に見たい映像と出会えるプラットフォームを。
デジタル時代の安心と快適を支えるライフサービスを。
あたらしいことが、むずかしいことではなくなる未来を。
それは、テレビ、通信、電力、ガスなどの生活サポートで、お客さま一人ひとりとのつながりを大切にしてきた、 わたしたちができることだと信じているから。
J:COMは、あたらしいワクワクやしあわせを、みんなの日常にしていきます。
お客さまの快適な暮らしを支え、地域社会に貢献するため、“あたらしいを、あたりまえに”の実現に取り組む、J:COMの活動についてご紹介します。
(「あたらしいを、あたりまえに~私たちの取り組み2023」再生時間:3:00)
(「あたらしいを、あたりまえに~私たちの取り組み~#1 確かな技術力でサービスを支える」再生時間:1:30)
(「あたらしいを、あたりまえに~私たちの取り組み~#2 お客さまに寄り添う」再生時間:1:30)
(「あたらしいを、あたりまえに~私たちの取り組み~#3 地域の期待に応える」再生時間:1:30)
(「あたらしいを、あたりまえに~私たちの取り組み~#4 イノベーションへの取り組み編」再生時間:1:30)
J:COMは、1995年1月に住友商事と米国のTCI社(現 米国Liberty Global, Inc.)との合弁事業である株式会社ジュピターテレコムとして発足しました。ローマ神話の全知全能の神「ジュピター」と、太陽系最大の惑星「木星」に由来する社名から、ロゴマークも木星をモチーフとしました。2000年、当時ケーブルテレビ業界第2位のタイタス・コミュニケーションズとの統合を機に、ブランド名を「J-COM Broadband」に、さらに、2005年には、ブランド名を「J:COM」に変更しました。
2010年、KDDI(株)が経営に参画。KDDIと住友商事が筆頭株主となり、2014年4月には、業界第2位のジャパンケーブルネット(JCN)と合併。新生J:COMとして、新たな企業理念「もっと、心に響かせよう。もっと、暮らしを支えよう。明日を、未来を、拓いていこう。」を制定、ブランドスローガンを「もっと、あなたに響くこと。」としました。
2021年7月、「JCOM株式会社」に社名変更、ブランドメッセージを「あたらしいを、あたりまえに」に変更しました。
ふたつのものを繋ぐ、結び付けるという意味を込めた「J:COM」の「:(コロン)」にならい、J:COMは、お客さま、地域社会に常に寄り添いながら、あたらしいワクワクやしあわせを、みなさまの日常にしていきたいと考えています。
1995
ジュピターテレコム誕生
東京圏のケーブルテレビ4社の株式を譲り受け、複数のケーブルテレビ局の運営を
集約化した米国流ビジネスモデル(MSO)で、事業をスタート。
2000
タイタス・
コミュニケーションズと合併
国内第2位のケーブルテレビ事業者タイタス・コミュニケーションズと合併。
グループ28局、ホームパス総数約500万世帯のMSOが誕生。
2005
ブランド名を
J:COMに変更
ジャスダック上場を機に、ブランド名称をJ-COM BroadbandからJ:COMに変更。
つなぐという意味を持つ「:(コロン)」に、
お客さまと豊かな生活をつなぐの意味を込めた。
2008
ジェイコムウエスト設立
ジェイコム関西、ケーブルウエスト、北摂ケーブルネットが合併し、
ジェイコムウエストが誕生。
さらに、業界第3位のメディアッティを吸収。
2010
KDDIが資本参加
Liberty Global,Inc.から株式譲渡を受けKDDI(株)が経営に参画。
住友商事(株)との主要2株主体制へ移行。
2014
JCNと合併、
新生J:COMが発足
業界第2位のMSOジャパンケーブルネット(JCN)と経営統合。
本社機能をJ:COMに統一し、新たな企業理念を策定。
2021
7月
社名を
JCOM株式会社に、
ブランドメッセージを
「あたらしいを、
あたりまえに」に
変更。
暮らしのうれしい。
それは、日々の生活の便利・快適・安心から生まれる喜び。
魅力溢れるエンタテインメントとの出会いがもたらす楽しさや感動。
地域のゆたかさ。
それは、それぞれの地域が、歴史・文化に育まれた個性のもとに、
よりいっそう活性化し、そこに暮らす人々の人生が、
充実したものになっていくこと。
私たちJ:COMは、
「暮らしのうれしい」と「地域のゆたかさ」を進化させ、
一人ひとりのお客さまや地域社会とともに、
より良い未来を拓いていきます。