あたらしいを、あたりまえに J:COM

情報発信による環境への貢献

「SDGメディア・コンパクト」加盟社の一員として、社内外のサステナブルな取り組みを発信し、SDGsの認知向上や具体的な取り組みへの参画を呼びかけています。

SDGメディア・コンパクト加盟社としての活動

国連は世界各国の報道機関とエンタテインメント企業が、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用すべく、2018年9月に「SDGメディア・コンパクト」を設立しました。

J:COMもその考えに賛同し、2020年12月に加盟すると共に、メディア企業として、その必要性や社内外の取り組みを発信し、SDGsの認知向上や、具体的な取り組みへの参画を呼びかけています。

一人一人が行うことができる環境への行動
(ACT NOW)

国連が移動手段から使用する電力、食べ物に至るまで、気候危機に立ち向かうために10の行動(ACT NOW)を呼び掛けています。

イラスト:Niccolo Canova

家庭で節電する

私たちが使用する電力や熱の大部分は、石炭や石油、ガスを燃料としています。冷暖房の使用を控え、LED電球や省エネタイプの電化製品に取り替え、冷水で洗濯し、乾燥機を使わずに干して乾燥させてエネルギー消費量を減らしましょう。

徒歩や自転車で移動する、または公共交通機関を利用する

世界中の道路が車であふれ返り、そのほとんどが軽油やガソリンを燃焼させています。自動車に乗る代わりに徒歩や自転車で移動すれば、温室効果ガスの排出が削減され、健康と体力の増進に役立ちます。移動距離が長いときは列車やバスの利用を検討してください。また、自動車は可能な限り相乗りで利用しましょう。

野菜をもっと多く食べる

野菜や果物、全粒穀物、豆類、ナッツ類、種子の摂取量を増やし、肉や乳製品を減らすと環境への影響を大幅に軽減できます。一般に、植物性食品の生産による温室効果ガスの排出はより少なく、必要なエネルギーや土地、水の量も少なくなります。

長距離の移動手段を考える

飛行機は大量の化石燃料を燃やし、相当量の温室効果ガスを排出します。つまり、飛行機の利用を減らすことは、環境への影響を軽減する最も手っ取り早い方法の一つです。可能な限りオンラインで会ったり、列車を利用したり、長距離移動そのものを止めたりしましょう。

廃棄食品を減らす

食料を廃棄すると、食料の生産、加工、梱包、輸送のために使った資源やエネルギーも無駄になります。また、埋め立て地で食品が腐敗すると、強力な温室効果ガスの一種であるメタンガスが発生します。購入した食品は使い切り、食べ残しはすべて堆肥にしましょう。

リデュース、リユース、リペア、リサイクル

私たちが購入する電子機器や衣類などは、原材料の抽出から製品の製造、市場への輸送まで、生産の各時点で炭素を排出します。買う物を減らし、中古品を購入し、修理できるものは修理し、リサイクルして地球の気候を守りましょう。

家庭のエネルギー源をかえる

自宅のエネルギー源が石油、石炭、ガスのどれなのかを電力会社に確認しましょう。可能なら、風力や太陽光などの再生可能エネルギー源への切り替えができるかどうかも確かめてください。あるいは、自宅の屋根にソーラーパネルを設置して家庭で使用する電力を賄いましょう。

電気自動車にのりかえる

自動車の購入を予定しているなら、電気自動車を検討してください。より安価なモデルが市場にますます多く出回っています。化石燃料から作られた電力で走行するにしても、電気自動車はガソリン車やディーゼル車より大気汚染の軽減に役立ち、温室効果ガスの排出量が大幅に削減されます。

環境に配慮した製品を選ぶ

私たちが購入するあらゆるものが地球に影響を及ぼします。あなたには、どのような商品やサービスを支持するかを選択する力があります。自身が環境に及ぼす影響を軽減するために、地元の食品や旬の食材を購入し、責任を持って資源を使ったり、温室効果ガス排出や廃棄物の削減に力を入れていたりしている企業の製品を選びましょう。

声を上げる

声を上げて、他の人たちにも行動に参加してもらいましょう。声を上げることが、変化をもたらす最も手っ取り早く、最も効果的な方法の一つです。あなたの隣人や同僚、友人、家族と話してください。経営者には、あなたが大胆な変革を支持することを伝えましょう。地域や世界のリーダーたちに、今こそ行動を起こすように訴えましょう。

行動:UN/Act Now

番組放送・コンテンツ配信

地域から発信!
J:COM SDGsプログラム「LOVE THE EARTH from local」

SDGs11番の「住み続けられるまちづくり」の目標に取り組むJ:COMチャンネルとJ:テレは地域・環境・人をテーマに持続可能な社会の実現を目指し番組づくりを行っています。

J:COMチャンネル「大学生と考えるSDGs」特集

J:COMチャンネルでは、大学でSDGsに関連した研究や取り組みをしている学生を紹介し、未来を担う若い世代とともに、SDGsの実現を目指します。

いきものたちの暮らしや生態を発信
「いきものウォッチ」

各地の水族館・動物園と連携し、周辺の海洋状況や「いきもの」たちの生態に関する動画やクイズを、4Kチューナー「J:COM LINK」で配信しています。水族館・動物園の楽しみ方を再提案し地域活性化へ貢献するとともに、自然環境と生命の素晴らしさを伝え、新しい発見や癒しを提供することで生物多様性への理解を促進し、地球環境への貢献を目指しています。

(いきものウォッチ ムービー再生時間:1:20)

U25環境を考えるプロジェクト

未来を担うU25世代の皆さまと一緒に、地球環境へのメッセージやアクションについて考え、環境専門家や映画・アニメ等のメディア事業を行うアスミック・エースなどのJ:COMグループ会社と協力してアニメーションCMを制作、社会へ発信しています。

みっけ!SDGs サスぽろ探検隊

企業のサステナビリティ経営が注目される中、「親子で楽しくSDGsを学ぶ」をコンセプトに、札幌の地元企業が取り組むサステナブルな事例を紹介する3分番組です。 誰もが身近でSDGsに取り組めるヒントをお届けし、番組を通してSDGsの輪を広げます。番組は、J:COMチャンネル・Jテレ公式YouTubeでも視聴可能です。

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