東日本大震災に関する取り組み

東日本大震災から11年。
J:COMは今後も震災の記憶風化を防ぐため、継続的に情報発信をおこない、被災地の支援活動を展開してまいります。

震災アーカイブ

J:COMでは、震災の記憶を風化させないこと、復興への思いを被災した方々と共有することを目的に、「震災アーカイブ」と題し2016年から震災に関連する映像作品を配信しています。

語り部活動の映像化「未来へつなぐ 語り部の声」

震災から11年が経ついま、震災からの学びや教訓を次世代につなぐ「伝承活動」が重要であると考え、震災伝承の連携組織「3.11 メモリアルネットワーク」と協働し、東北の語り部の方々の映像を新たに配信します。

絶対に忘れてはいけない震災の記憶を、映像を通じて未来につないでいきます。

3.11 メモリアルネットワーク
〇をクリックしてください。各県別の「震災の記憶」映像をご紹介します。 〇をクリックしてください。各県別の「震災の記憶」映像をご紹介します。

岩手県

宮城県

福島県

岩手県陸前高田市 釘子 明さん

「陸前高田被災地語り部くぎこ屋」代表を務める釘子明さん。
震災当時、陸前高田市で被災され、避難所の立ち上げや運営に携わられました。
現在は語り部事業という形で、当時の様子や復興状況、防災減災のためのメッセージを全国各地で伝えています。
収録:2021年2月

岩手県陸前高田市 淺沼 ミキ子さん

陸前高田「ハナミズキのみち」の会の代表を務める淺沼ミキ子さん。淺沼さんは、陸前高田市の海側から山側に延びる避難路であるシンボルロードに、目印としてハナミズキを植樹する活動をされています。現地にある記念碑には、「この道をより高い所へ駆け上がれ!」と記されています。二度と同じ悲しみや苦しみが繰り返されることのないよう、震災の教訓を語り継ぐ活動をされています。
収録:2021年12月

宮城県牡鹿郡女川町 田村 孝行さん・弘美さん

田村孝行さん・弘美さんご夫妻は、震災で当時25歳のご子息・健太さんを亡くされました。地元企業にお勤めされていた健太さんは、避難指示を受け、当時2階建ての建物の屋上に留まり、同僚11人と共に津波の犠牲となりました。田村さんご夫妻は、企業や組織がいかにして社員の命を守るべきか、企業防災の徹底と改善を訴え、社会への問題提起を続けています。
収録:2021年12月

宮城県石巻市 髙橋 匡美さん

石巻市南浜町出身の髙橋匡美さんは、震災で両親と実家を失いました。匡美さんは、語り部活動を通じて、家族との思い出や「ふるさと」であるこの町の記憶を未来へと伝え、また震災を経験して自らが感じた今を生きる「命」の大切さを訴え続けています。
収録:2021年10月

宮城県東松島市 志野 ほのかさん

志野ほのかさんは、大学に通いながら自身の被災体験について伝える活動をされています。(※撮影当時)
志野さんは震災当時、東松島市野蒜小学校の6年生でした。高校生から語り部活動を始め、震災の教訓として「今生きているあたりまえの毎日の大切さ」を伝え続けています。
収録:2021年2月

宮城県名取市 丹野 祐子さん

一般社団法人「閖上の記憶」代表を務める丹野祐子さん。当時13歳のご子息・公太さんが津波の犠牲となりました。閖上中学校の遺族会で慰霊碑を建立し、その慰霊碑を守る社務所として、また大切な記憶を整理し伝えていく場所として、津波復興祈念承資料館「閖上の記憶」を建てました。慰霊碑を守りながら、丹野さんご自身も語り部として「いのちの大切さ」、「大切な記憶」を伝えています。
収録:2021年12月

福島県いわき市 小野 陽洋さん

小野陽洋さんは、いわき震災伝承みらい館で最年少の語り部として活動されています。小野さんは自宅に迫りくる大津波にカメラを向け、飲み込まれながらも生き延びた一人です。震災当時自宅から逃げなかった自身の選択を反省しながら、助かった命を無駄にしない、と震災で得た教訓を伝え続けています。
収録:2021年10月

3.11メモリアルネットワーク主催シンポジウムへの協力

3.11メモリアルネットワークが毎年実施している、震災伝承シンポジウムをJ:COMのYouTubeチャンネルから配信。
伝承活動の実演や、基調講演、震災伝承に取り組む若者世代のパネルディスカッション等の映像をお届けします。
震災の記憶を伝え続ける方々の姿を、ぜひご覧ください。 (※3/19にライブ配信をおこなったアーカイブ映像です)

第4回東日本大震災伝承シンポジウム”未来へ”
日時:2022年3月19日(土)13:00~17:00
会場:釜石市民ホール TETTO ホールA(岩手県釜石市大町1丁目1-9)
主催:3.11 メモリアルネットワーク

震災関連ドキュメンタリー作品の配信

東北のケーブルテレビ会社が制作した作品や、震災をテーマとしたドキュメンタリー作品を、一人でも多くの方に防災・減災について考えるきっかけとしていただくために、インターネットおよびビデオオンデマンドで配信しています。
本サイトでは一部作品を無料公開しています。

東日本大震災復興支援募金の受付

「震災の記憶を風化させない」という想いの下、
ビデオオンデマンドにて募金を受け付けております。
皆さまから寄せられた支援は、J:COMが皆さまからの募金総額と同額を加算し、
東日本大震災を支援する活動をおこなう団体へお渡しします。