携帯料金の平均はどれくらい?スマホ代を安くする方法5選も紹介
スマホ代の請求を見て、携帯料金は普通どれくらいなのか気になっている方もいるかもしれません。平均よりも携帯料金がかかりすぎているのか、それともほかの人と大きく変わらない金額なのかは、気になるところだと思います。
この記事では、携帯料金の平均金額とスマホ代を安くする方法5選を紹介します。
スマホ代が高めになっている方もいくつかのポイントを見直すことで、今より料金が抑えられる可能性があります。ぜひポイントをひとつずつ確認していきましょう。
毎月のスマホ代の平均はいくら?
総務省が2021年に発表した「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査(概要)」によると、毎月の携帯電話会社への支払い額、携帯電話の通信料金、携帯電話の端末代金はそれぞれ次のとおりです。
2019年 9月調査 |
2020年 3月調査 |
2020年 9月調査 |
2021年 3月調査 |
|
---|---|---|---|---|
携帯電話会社への支払い額 | 約6,920.6円 | 約5,979.3円 | 約6,010.5円 | 約5,824.8円 |
携帯電話の 通信料金 |
約4,287.3円 | 約3,772.5円 | 約3,451.9円 | 約3,297.1円 |
携帯電話の 端末代金 |
約3,706.3円 | 約3,333.2円 | 約2,918.3円 | 約2,717.4円 |
2021年3月調査での携帯電話会社への支払い額の平均は約5,824.8円です。2019年9月調査から2021年3月調査にかけて、毎月の携帯電話会社への支払い額、携帯電話の通信料金、携帯電話の端末代金は金額が少なくなっています。
キャリアの新料金プランへの変更、格安の通信ブランドへの乗り換えなど、携帯料金の節約に取り組むユーザーは少なくないものと予想されます。
スマホ代を安くする方法5選
現状のスマホ代が高いと感じている方や、平均金額よりも自分のスマホ代が高かった方は、契約の見直しや乗り換えも検討したいところです。
スマホ代を安くする方法としては、以下の5つが挙げられます。
- 料金プランを変更する
- オプションサービスを見直す
- 価格に見合ったスマホを選ぶ
- セットで割引、特典のある携帯電話会社に乗り換える
- 格安SIMへ乗り換える
料金プランやオプションサービスなどの契約内容を見直すだけでも、毎月の料金が節約できることがあります。また機種変更では、必要十分なスペックの機種を選んで、価格を抑えるのも節約の方法のひとつです。
そのほか、セットで割引、特典のある携帯電話会社や格安SIMへの乗り換えでも、大幅に毎月の費用を削減できる可能性があります。
スマホ代を安くする方法5つを、それぞれ詳しく見ていきましょう。
料金プランを変更する
毎月のデータ容量が余っているなら、より低容量のプランへ変更することで、今よりスマホ代を安くできる可能性があります。
月々のデータ通信量は、各携帯電話会社の会員ページやアプリから確認できます。低容量のプランに切り替えても今まで通り使えそうなのか、現状のデータ通信量を確認してみましょう。
また、データ通信量が多い方も、通信の使い方を見直すことで、安いプランに切り替えできる可能性があります。コンテンツのダウンロードはなるべく自宅のWi-Fiで済ませるなど、通信量の節約にも目を向けてみると良いでしょう。
1GBのデータ通信量の目安は次のとおりです。現状のデータ通信量と合わせてプラン変更の際にはぜひ参考にしてください。
項目 | 目安 |
---|---|
ニュースサイトなどの閲覧 (1ページあたり150KBとして計算) |
約6,600ページ |
メール送受信 (1通あたり500KBとして計算) |
約2,000通 |
LINEの通話時間 |
音声通話:約40時間 ビデオ通話:約3時間 (通信状況により多少の変動あり) |
YouTubeの高画質動画の閲覧※ (HD高画質720Pで、1分あたり12MBとして計算) |
約1.5時間の再生 |
- YouTube等の一部動画サービスは、高速通信時はHD動画再生時に480~1080Pの画質で再生される可能性があり、高画質(1080P画質)の場合は上記よりもご利用時間が短くなる可能性があります
参照:au公式サイト よくあるご質問
オプションサービスを見直す
オプションサービスの加入状況を確認し、あまり利用していないオプションがあれば解約を検討しましょう。プランを契約した際には必要かもしれないと思って加入したオプションも、数年後には必要がなくなっているケースもあります。
例えば、多くの方が加入するかけ放題などの通話定額オプションも、電話の利用頻度が少ないのであれば、一旦外してみても良いかもしれません。直近での利用状況を振りかえってみて、オプション契約を見直してみましょう。
価格に見合ったスマホを選ぶ
機種代金を安くして、毎月のスマホ代を抑える方法もあります。機種変更の際には自分にとって必要十分なスペックの機種を選んで、機種代金の節約も検討してみましょう。
スマホの機種代金は、ハイエンドなモデルは10万円を超えることも普通になっていて、最近では最上位のモデルは20万円前後の価格が設定されることも多くなっています。
ただ一方で、価格を抑えながらも、スペックに余裕のあるミドルレンジのスマホも増えています。使い方によっては、普段使いとしても十分に快適に使える可能性があります。
自分の使い方に合ったスマホを選んで、機種代金を上手に節約していきましょう。
セットで割引、特典のある携帯電話会社に乗り換える
インターネットや電気会社とのセットの割引や特典が用意されている携帯電話会社もあり、月々の固定費としての節約が可能です。
セットの割引や特典は、家族全員に適用できるものも多いです。
家族そろって乗り換えをして割引や特典を適用すれば、大幅な節約も期待できます。家計全体での固定費の節約に視野を広げて、セットの割引や特典の適用を検討してみましょう。
格安SIMへ乗り換える
キャリアから格安SIMへの乗り換えも、スマホ代の節約で効果的な方法のひとつです。
格安SIMは一般的に、通信設備を持つ大手キャリアから、ネットワークの一部を借りて通信サービスを提供しているMVNOと呼ばれる事業者のサービスのことです。
回線設備を保有せず、サポートもオンライン中心で提供しているため、低価格でサービスを提供できます。
料金プランも、10GB以内などの低容量のプランが豊富にあり、利用状況に合わせた料金プランが選びやすい特長があります。
毎月のスマホ代を大幅に安くしたいと考えている方は、料金プランの変更などと合わせて、格安SIMなど他社への乗り換えも含めて契約の見直しをしてみると良いでしょう。
格安SIMへ乗り換えるなら
J:COM MOBILEがおすすめ
スマホ代の節約のために格安SIMへ乗り換えを考えているなら、「J:COM MOBILE」がおすすめです。J:COM MOBILEでは、月額1,078円(税込)からプランが利用できます。
データ容量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
---|---|---|---|---|
データ盛 適用時 |
5GB | 10GB | 20GB | 30GB |
月額料金※1 | 980円 (税込1,078円) |
1,480円 (税込1,628円) |
1,980円 (税込2,178円) |
2,480円 (税込2,728円) |
J:COMモバイル★ セット割 適用時 |
6ヵ月間 0円 |
6ヵ月間 500円 (税込550円) |
6ヵ月間 1,000円 (税込1,100円) |
6ヵ月間 1,500円 (税込1,650円) |
各プランでは、テレビ、ネット、固定電話、電気などのJ:COMサービスとセットで、「データ盛※2」が適用され、毎月のデータ容量の増量も可能です。より料金の安いプランでも毎月のデータ通信量をまかなうことができ、スマホ代を節約できます。
セットにできるネットとしては「J:COM NET」や「J:COM WiMAX」があり、インターネット回線を自宅に導入しておくことで、携帯電話回線でのデータ通信量の節約につながります。
また、各プランで使わずに余ったデータ容量は翌月に自動繰り越しされます※3。毎月のデータ容量を無駄なく使えるので、過不足のないプランを選んで賢く節約したい方も、上手にデータ容量のやりくりができます。
なお、10GB/20GB(データ盛適用時20GB/30GB)のプランでは、データ通信量を超過した際の速度制限時でも、最大1Mbpsでの通信が可能です。データ容量を使いすぎてしまった月も、ストレスなくデータ通信ができます。
そのほか、J:COM MOBILEでは、iPhone SE(第3世代)をはじめ、コストパフォーマンスに優れる端末をセット購入ができ、機種代金の節約を考えている方にも、選びやすいラインナップとなっています。
また、J:COMでは、新たな保険サービスとして「家族のスマホ保険」をご用意しております。スマホが故障した時の修理費用や、全損・盗難時のスマホ交換の補償を、2台で月額680円(+200円/台で台数追加可能)から利用できるスマホ保険のサービスとなります。
いずれのキャリアでも発売5年以内の端末であれば加入可能な他、利用者本人だけでなく、家族の方の端末まで同じ価格でサポートが受けられる大変お得なスマホ保険となっておりますので、J:COM MOBILEに加入する際はぜひご利用ください。
スマホ保険の詳細はこちら
「乗り換えでスマホ代を安くしたい」と考えている方は、シンプルで格安なプランと、快適に利用できるサービスの揃ったJ:COM MOBILEをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
- 別途ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料および通話料・SMS通信料などが必要です。
- データ盛適用で1GBがデータ増量で5GB、5GBがデータ増量で10GB、10GBがデータ増量で20GB、20GBがデータ増量で30GBとなります。適用条件はこちら
- 保有できるデータ量には上限があります。残容量が100GBに達した場合は、データ盛が適用されていても、追加データの付与は行われません。詳しくはこちら
- J:COMモバイル セット割の適用条件はこちら
まとめ
総務省の「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査」(2021年3月調査)によると、携帯電話会社への支払い額の平均は約5,824.8円です。スマホ代が高いと感じている方は、契約の見直しを検討しましょう。
スマホ代を節約する方法としては、プラン・オプションの見直し、機種代金を安くする、セットで割引や特典のある携帯電話会社や格安SIMへ乗り換えるなどが挙げられます。
ぜひポイントを押さえて、上手に毎月のスマホ代を節約していきましょう。
- 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
- YouTube およびYouTube ロゴは、Google LLC の商標です。
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